本日、創生の里と太平の里の登録ヘルパー研修会議がありました。
今回は、日赤十字社大分県支部より北島純子氏をお招きし、
・第1部 認知症高齢者への対応
・第2部 災害時の高齢者生活支援
の研修を行いました。
第1部では、認知症の方とヘルパーさんの会話を題材に、
という事で、グループワークを行いました。
会話の中に出て来るヘルパーさんの言葉に、「私だったらこうするわ」「この言葉遣いはちょと問題ね」
等、活発な意見がたくさん出ていました。
グループで出た意見を纏め、発表も行いました。
認知症は、誰しもがなり得る病です。
職場や地域で支える為に、どんな手助けが出来るのかを考え、誰もが住みやすい
居所を作る事が大事と締めくくりました。
第2部では、災害に遭遇した際の対処についてでした。
災害用語で、自助・共助・公助の連携が必要と言われています。
高齢者に対して大事な事は、
① よく観察する。
② 役割を与える(出来る事をやって頂く)。
③ 傾聴する。
特に③は、相手の話を注意深く、共感的に聞くことが大事と言う事でした。
最後に、
これは、
決して、眠れ良い子よ
ではありません。
背中をゆっくり摩る事で、効果が得られるというものでした。
ヘルパー同士、実際にやってみました。
気持ちいいわ
しっかり癒され、スキンシップの効果絶大でした。
私達、ヘルパーはご利用者様の為に、これからも癒しをご提供致します。